2021.05.14
こんにちは、ヤギです。
今回は「ヒョウモントカゲモドキ」という生き物をご紹介します。私も3匹飼っているのですが、とっても可愛いですよ!
ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)とは?
和名:ヒョウモントカゲモドキ
英名:レオパードゲッコー
学名:Eublepharis macularius
分類:爬虫綱有鱗目トカゲモドキ科
生息地:アフガニスタン、インド、パキスタン
全長:約20〜25cm
寿命:10~15年(20年以上生きた記録もあり)

名前の由来
ヒョウ柄でトカゲっぽいけど違う生き物、みたいな意味で「ヒョウモントカゲモドキ」という名前のヤモリです。英名も同じような意味で、ヒョウ柄(leopard)のヤモリ(gecko)で「レオパードゲッコー」です。「レオパ」という略称で呼ばれることも多いです。
手・瞼
日本でヤモリと言えば、家の壁や窓にくっついている灰色の小さな生き物を想像するかもしれませんが、このトカゲモドキと呼ばれる種類のヤモリは足の裏に趾下薄板という壁にくっつくための器官が存在しないため、壁にくっつかず地面を歩きます。
また、ヤモリには無い瞼のですが、トカゲモドキには瞼があり、餌を見つけると生き生きとした目になったり、眠そうな目をしていたり、表情豊かなのも魅力的です。
このように、ヤモリに分類されながらもヤモリらしくない体をしている面白い生き物ですね。
しっぽ
レオパのしっぽはふっくら太いのですが、これはしっぽに脂肪分を蓄えているためです。餌を食べて余った養分をしっぽへ送り蓄えておくことで、長期間餌が食べられなくてもしっぽのエネルギーを使って生き延びることができます。
また、危険を感じた時にしっぽを切ることがあります(自切)。切ったしっぽを囮にして逃げるためです。切れた後もまたしっぽは生えてくる(再生尾)のですが、元と同じ綺麗な形にはならないことも多いです。

性格
性格は非常に温厚で、触っても噛みついてくることは少ないです。大抵、寝ていたり、隠れ家でじっとしていたり、のんびり大人しく、飼育環境下では少しずつ慣らしていけば触っても暴れたりすることなく静かに手の上にいられるようにもなります。
※個体差があります。
※暴れなくても触られることがストレスになっている可能性がありますので、触りすぎには要注意です。
温度・湿度
レオパは爬虫類なので変温動物です。気温が低くなれば体温も下がってしまい活動が低下、冬眠、最悪死に至ることもあります。
なので飼育する時にはかなり気を付けなければいけないポイントでもあります。飼育環境下では室温を25~32度くらい、湿度は60%前後くらいになるよう調整します。
餌
餌は主にコオロギやローチ、ミルワームといった虫を食べます。飼育環境下では人工飼料もいくつか開発されており、虫が苦手な人でもレオパを飼いやすくなりました。
ちなみに餌となる虫は生餌の他、乾燥コオロギ、冷凍コオロギなどもありますが、生餌を与えた方が積極的に食べることが多いようです。
色・柄
レオパはいろんな色(黄色・オレンジ・白・黒など)・柄(斑点模様・縞模様など)のモルフ(品種)がいます。我が家にも3匹のレオパがいますが、全て異なるモルフで、見た目にも違いがよく出ているので個性を感じますね。

上から順に
- ハイイエロー(親はゴジラジャイアント)
- トレンパーアルビノ
- マックスノーベルアルビノ
ですが、1と2に関してはショップで明記されていなかったため、おそらくといった感じになります。
脱皮
レオパは月に1回くらいのペースで脱皮します。これは幼体に限らず成体になってからも続きます。
全身が白っぽく薄皮が浮いてきて、鼻の先から一気に剥けていきます。人間の日焼けのようにポロポロ剥がれる感じではなく、全身タイツを一気に脱ぐ感じに近いです。
物や壁などに体をこすりつけて皮を剥いていき、剥けた皮はレオパが食べます。
飼育環境下では脱皮が近くなったら特に湿度管理には気を付けるようにして、湿度80%くらいになるよう霧吹きや加湿器などでケージ内の湿度を調整します。乾燥していると皮がうまく剥けなかったり(脱皮不全)、肌を傷つけてしまうこともあるので要注意です。

可愛くて魅力的なレオパ
以上、今回はレオパという生き物についての紹介でした。とても愛くるしい姿をしていて、ペットとしての人気も高まってきています。また別の記事で飼育方法についても紹介できればと思います。





