2021.09.16
こんにちは、ヤギです。
我が家ではフトアゴヒゲトカゲを飼っていて、メインの餌は小松菜。しかし、小松菜を買ってきては冷蔵庫に入れているのですが、数日で葉っぱがシナシナになってしまうんですよね…。
捨てるのはまだ早い！しなびた小松菜を復活させる方法
こちらが問題のしなびた小松菜です。触ると葉がふにゃっとしていてシャキシャキ感がありません。まだ傷んではいないので食べられるけれど美味しくなさそうですよね…。だけど捨てるのはもったいない。今回はこのしなびた小松菜をシャキッと復活させる方法をご紹介します！
※明らかに葉の色が変色していたり、枯れている場合は食べないでください
1.いつも通り刻む
まずはいつも通り、小松菜をしっかり洗って土などを落とし、フトアゴが食べやすいサイズに小松菜を刻みます。茎の部分は固いのでうちでは与えていませんが、食べさせる場合は茎も同じく刻んでおきましょう。
2.水に浸ける
次に、刻んだ小松菜を水に浸します。葉っぱがしっかり水に浸かるようにして、この状態で10分程度置いておきます。
そして、たったこれだけで10分後には小松菜がシャキシャキな状態に戻るんです！
刻んだ葉の断面から水分が入っていき、シャキシャキな状態に戻るようです。この「刻む」というのもポイントのようで、試しに切る前の小松菜を水に浸してみたのですがシャキシャキになるまで時間がかかる上に、刻んで浸けた時に比べるとシャキシャキ度が低いようでした。
浸け終わったら水を切って完了です。触ってみると明らかに葉の張りが違います。パリッ！シャキッ！っとした感触になります。
あとは餌皿に盛り付けて完成です！今回は小松菜にカボチャをトッピングしました。
シャキシャキの小松菜はやっぱり美味しい！！
採れたて新鮮な小松菜に比べたら劣るかもしれませんが、たったこれだけの手間でしなびた小松菜を復活させることができてしまうんです。どうせなら状態の良い小松菜を食べさせてあげたい…。冷蔵庫の中にしなびた小松菜が入ってる方はぜひ1度お試しあれ。
ごはんはおいしい方がいいよね
